ナンパ師の嗅覚【前編】～偉大なる父もとい乳～
８月のまっただ中、オレはセフレとの待ち合わせに向かっていた
セフレといえどたまには出かけてやらないといけない
メンテってやつですね
その道中で公園のベンチに座るJD風のソロ女を発見
待ち合わせまで１０分ほど。
この場から待ち合わせ場所まで１０分はかかる
オレは迷うことなくセフレ子に「ごめん！ちょっと遅れる！！」とLINEし、
すぐさまベンチの前に立ちはだかった
３分後、横に座ったオレは
短大生でもう今年は卒業なので就活で忙しいこと、
夢は出版社に勤めること、
バイトに行くまで１０分ほど時間をつぶしていること（ほなちょうどええやんけ）
といったことなどを聞きだし、LINEを交換
いつもやる手法なんですが、
ＱＲコードのやりとりの際にちょっと手を触れておきました
その後、オレは岡山遠征へと旅立ち、戻った９月に再度アポということになりました
（岡山遠征については別記事で書きます）
この時点でちょっと顔を忘れていたわけだが、
マルイ前で合流したときの印象は
おしんの役をやってた人なんですよね
あんま知らんけど。
実際は１９歳なのでもっとやりたくなるようなフェロモンがぷんぷんしています
小林綾子を若くしたかんじ。そう、それが言いたかった。
近くのおしゃれカフェで食事をとりながら、
「３０代半ばのおっさんが１９の子を狙うって引くよねー」
などといつもの『相手の思ってそうなことを先に言う』作戦で共感をアピール。
キモがられるかもしれないけど、それでも綾子（仮称）のことが気になるんや
とつなげようとしてたら
「そうですか？全然ひかないですよ」
「！？」
「私のお父さんとお母さん１８歳差なんです」
「！！！」
お父さんありがとうございます
人間、寄る年波には勝てませんよね
近年はＪＤを即るのはめっきり減ってしまいました
えー！２０代に見えますね！
とはよく言われるものの
その会話事態が年齢グダの前兆なんですよね
そんな中で、おっさんウェルカムな１９歳
あなたが若い女をゲットし、娘をこしらえたおかげで僕はこんな幸せに恵まれます
これはもう、ナンパ神からの贈り物かもしれません
父と神それぞれに感謝の念を抱きつつ夜の鴨川へ
二人ならんで腰に手を回すと自然と頭をオレの肩へのせてきます
そのままキスして乳もみ
「あっ・・・あん・・」
うん、こいつ手なれとるな
準即確定やんけ
しかも乳がデカい
パイもみでエッチな声を出すのは、サービスをしてくれているんだと思います
基本的に乳首が気持ちいいタイプの女性でも
セクースのように声が出ることは普通はありませんね
にも関わらず声を出しとるというのは、
『あなたのエッチな手を受けいれているから気持ちいいフリをしてますよ』
という意思表示に他なりません
『いいぞ、もっとやれ』
もしくは
『構わん。続けろ』
というやつですな
しばらく舌をヌチャヌチャと絡ませつつ、
もういい頃合いだなというところで勝ちを確信しながら
「ホテル、行こうか。着いてきてくれる？」
オレは勝負に出ました。
「もう終バスにギリギリです・・・」
「へ？」
「わたしむっちゃ田舎に住んでるんで・・・」
「・・・あ、そ、そうなんや」
負けた・・・
まあ・・でも泊まるとホテル代が高くつくし、
なにより敬愛すべき綾子の父親を心配させることでしょう
ということで朝帰りしようよと押すことなく帰路についたのでした
「いやーこんなオアズケくらわされると思わんかったわーｗｗ」
と帰りの電車内で笑うオレに
「いや、しませんし！付き合ってないのにするわけないやん！」
あれ？
さっきのウッフンはなんだったの？？
もしかして、完全にリセットされちゃったやつ？？？
こっちのパンツは我慢汁でビチョビチョですよ？
果たしてリベンジなるのか！！
To be continued
