時間との戦い。ナンパ師のコスト配分
コストとは金と時間と労力である
昨今のナンパ師界では、いかに低コストで即れたかを誇る者がいるわけだが見苦しいったらありゃしないと私は思うわけです
私なんかはある程度社会的地位もあり、金もそこそこ貰っています
つまりええオッサンです
にも関わらず平気でJDやら新卒の女をナンパしていますから、店で仕上げて会計時に
「あ、オレ1000円多めに出しとくわ」
なんてやってるだけでヤれるもんもヤれなくなってしまいます
大抵の女は飯の終盤にトイレに立ちますから、その時に会計を済ませておくという手法をとっています
もちろんそこまでしていてもヤれないこともしばしば。
その場合は、ま、世間のおっさんはキャバクラで話すだけでカネ払ってるから…と自分を納得させています
がっついて何が何でも即らないと!っていう姿勢は余裕がなくて余計に即れない
やはり心の余裕が女にももてる秘訣ですね
お金を使えば使うほどまわりまわってお金が戻ってくるとも言います
皆さんもブスにほどおごってみはいかがでしょうか?
はい、嘘です
オレむっちゃケチです
本当のことを書きましょう
彼女でもない女を連れ出すたびに高級店でおごってたらさすがにお金が痛い
基本、店はカフェにしてパスタとか食うだけ。
お酒も本当は飲めるけど、飲めないって設定にしていていちいち飲みません
そうすることで飲食代金の総額を抑えています
ええオッサンなので女がトイレに立った時に払うことはします
でも大体2500円くらいで済みます
連れ出し時に居酒屋ってあらゆる面でコスパ悪いと思うんですよね
お酒がまず高い
おしゃれな店をチョイスしたらそれだけでも高くなる
そして飯をちびちび食う(1品が1人分ではない)から何品も頼まないといけない
それはつまり時間もかかる
それに対してカフェ飯だとおしゃれなとこでも、意識高い系の店でなければ値段が跳ね上がることもありません
酒飲みの女であってもおしゃれカフェではカパカパ飲みませんから無駄な酒による金と時間の浪費も抑えられます
つまり、女が腹減ってなければスタバで十分なんです
そもそも女で飯や酒の味が分かってるやつなんてほとんどいません
スタバでクリームたっぷりの甘いやつ食わしとけば十分なんです
さて、そんな私の完璧なるコスト管理について今日は語りましょう
私のお気に入りSランクのセフレ(泉里香似)から
「明日飲めます?」
との連絡。
そもそもリカ(仮名)は彼氏持ちなので、こっちとセックスした翌日に
「あたしなんでこんなことしてるんだろって考えてしまって…」
などとLINEしてくるような不安定な関係性のためこっちが誘う以外に会ったことはなかったのです
この時点でなんかあったんやろなというのはピンときたわけですが、この場合、本命は彼氏と別れた、次点でありそうなのは、のこのこ会いに行ったら彼氏も待ってるパターン。
私もこの界隈で10年は活動してますからね
ヤカラに脅されたことも何度かあります
大抵の場合、暴力的な制裁を受けそうになるので、余計なトラブルは回避するに越したことはありません
そこまで考えた私は
「たぶんいけるけど、仕事で急に遅くなるかも…」
と、予防線を張りました
金晩20時に見晴らしのいい場所で待ち合わせ。
ですが、この時、本当に仕事のトラブルで30分ほど遅くなってしまい、予防線として言っていたことが結果的に事実になりながら連絡したところ
「大丈夫やで!○○○で買い物してた~」
と明るい返信。
ただ単にオレを待ってないならまあ大丈夫かな
そう思った私は待ち合わせ場所に移動しました
「今日はむっちゃ面白い話、用意してきましたから」
会うなり腕を組んでくるリカ
あ、これ彼氏と別れたやつや
安心した私は、夜もやってるおしゃれカフェに移動することを提案しました
明らかにやさぐれているリカはビールを注文
私も嫌いではないので同じく注文
食べ物も「肉いきましょ!」なんてグイグイと注文します
待ち合わせが21時前になってますから単純に腹が減っていたのもあるのでしょう
パスタとピザとローストビーフを注文することに。
リカの話題というのは予想どおり彼氏と別れたということ
予想してたわりにうまく驚けたと思います
いつもの共感を大事にするスタンスで大げさに笑い、悪口に同調し、リカはワインを注文し、LINEのトークを二人で見ながら彼氏の言い訳を笑い、彼氏とのトークに紐づいていたアルバムを一緒に削除し…
とまあ楽しく飲めたわけです
リカがトイレにたった時に会計したら
6800円
ぐぬぬ。高いやんけ
ワインやら肉やら頼んでるんだから当たり前です
まーしゃーない
今日はじっくり話を聞かなあかん状況やったしなと自らを納得せしめ移動しようとしていると、リカが
「もう一軒いきましょう!」
この時点で時間は22:30ごろ
今からもう一軒行っていたら最低1時間は飲むことになる
逆にスムーズにいまホテルに行けば24時すぎの自分の終電には間に合う
しかし、やたら気持ちよさそうに酔っているリカに「そんなんええからホテル行こうや」というのはばかられる
オレに他のセフレがいることは知っているのでまさかオレを彼氏にとは思っていないでしょうが、
彼氏と別れて数日の女がオレを頼って会いに来ているのは大事にしてやりたい
ということで私は一計を案じ、すぐ近くの人気のバーに向かいました
バーは予想どおり満席でした
金晩の夜更け、そのバーは予約も受け付けない状況になるのです
「あー、やっぱいい店はこむんやなあ。さてどうしようか」
「・・・。」
「このまま帰るのは・・・・ね?」
「しょうがないですね、今日はあたしから誘ったし」
じゃ、ってんでさくっとラブホへ移動。
女は常に社会から貞淑であることを求められています
しょうがないですね、というのは男側からの打診があったことを受けてのセリフです
たとえ自分が元々とセックスしたい状態だったとしても“男が望むからホテルに来てあげた”という設定は守ってあげないといけないのです(ここ重要)
この時点で23時前。
結構急ぎでセックスしないと終電もさることながら、ラブホが宿泊料金になってしまう
「おっしゃ、ほな一緒にシャワーいこか」
リカとは何度も身体を洗い合っています
一緒に入ることでスキンシップを重ねられるだけでなく女がシャワーでもたもたすることを防ぐことができます
「今日は攻守交代やで」
なにやら言ってる意味がよくわからなかったのですが、どうやら忙しいのに呼び出してしまったから
自分が尽くして気持ちよくなってほしいという気分のようです
いや、そんなん時間かかるしいらんねんけど、、、、
なんかシャワールームでひざまづいてフ○ラもやりだすし。
いつも身体を洗ってあげてるのは、単純に君の乳がデカくて触るのが気持ちいいからなんだが。
リカは肌がきれいで色白、乳も本人はDと言ってますがちゃんと測ったこともないそうなので、もう一つ上かなとも思います
しかも声がロリ声でかわいい
ま、しかしそんなのがいじらしく奉仕するというその日の趣向も悪くありません
とにかく体を洗い合いベッドへ向かった時には23:30
この時の私は決断を迫られていました
諦めて宿泊料金を支払い、タクシーで帰る
なわけないでしょう
もうすでに7000円くらい払ってるのにさらに出費を増やすわけないやん
この時、私がやり遂げようとしていたのはもっとセコいことなのです
まずはキス
首、耳、乳、と上半身をなめ、
腰、骨盤、下腹部となぞっていき
そしておマムマムを舌でなめいかせます
(5分くらいなめたらリカがイくのは分かっています)
そこで挿入
しばらくストロークしたところで
「あっ、、、え??、、、、、ヤバ」
と小芝居をいれながら、ドピュ
「えっ?」
そう、私は候なのです
長年培った技術でタイミングこそコントロールできていますが
この“もたす”技術をあえて使わなければ5分でイくことも可能なのです
「ごめん!!事故った!!!」
「えっ、そんなん、いいよいいよ!」
「うっわ、死にたい・・・」
などと小芝居を入れ、見事23:50に果てることに成功しました
ちょうどラブホ側から「あと10分で宿泊になるよ」という電話がかかってきて小芝居の切れ目にもなりました
となればあとはさっさと電車で帰るのみ。
ラブホ代の4000円は支払い、この日は1万ちょっとの出費で終了
ラブホ代も出してもらえそうでしたが、それはまあいいでしょう。
長時間オレはもつんだぜという自分のメンツを捨ててでも宿泊料金を払わないこの姿勢
皆さん、マネしないほうがいいと思います